エスパーコントロールの採用カードを考察
2019年2月27日 Magic: The Gathering初めまして、ELUと申します。
大層なテーマで始まったブログですが、アリーナでエスパーコントロールを使い続けて全然勝てなかったり、日によっては勝ったりとプレイが安定してないのでブログを書く次第となりました。
つまり全然実力はなく、自分の考えを残しておきたいのでブログを残す感じですね。もし気になる点、こういうのはどうよ?などありましたら教えていただけると喜びます。
今回は採用カードや候補のカードを考察したいと思います、弱い奴はこういう基礎の基礎からやりましょう・・・。まずはメインのカードからです。
土地編
神聖なる泉
氷河の城砦
神無き祭殿
孤立した礼拝堂
湿った墓
水没した地下墓地
これらの土地がエスパーコントロールの核で、おそらく全て4枚採用することになると思います。エスパーコントロールは後述する3T吸収や4Tケイヤの怒りなど要求するマナベースがキツいです。神無き祭殿だけ減らしてもいいのでは?と聞かれることもありましたが、ケイヤの怒りを4Tにプレイできない可能性は排除しておきたかったので私は4枚採用しています。これらに加えてあと基本土地を最低2枚採用して土地を26枚以上にするのが普通かなと思いますが、先ほどの話から平地と沼を1枚ずつ現状採用しています。ただ沼を採用している関係で3Tに吸収が打てず苦しかった時もあったので考慮の余地はありそうです。
クリーチャー編
現在は0枚のデッキレシピです、候補は以下の通りです。
変遷の龍、クロミウム
クリーチャーでメインからというとこのカードしか現状思いつきませんでした。
現在は採用していませんがコントロール同型で活躍します!!・・・と言いたかったのですが、現在はケイヤの怒りで流れるのでミラーでは活躍するとは微妙に言いにくいですね・・・。7/7飛行を生かしていくつかのマッチアップで勝ったことはありましたが、現状では序盤にひくと大抵不要牌で欲しい場面が少ないのかな?と考えて抜いています。
スペル編
アズカンタの探索×2
コントロールデッキを円滑に回すことが出来るエンチャント
エンチャントは割られる機会が以前の環境より増えましたが、それでもこのカードは大きなリターンがあるので最低でも1枚、現在は2枚の採用としています。
変身してからのリソース稼ぎはそれだけで相手の心を折ることがありますからね。
喪心×3
伝説のクリーチャーが環境に少なければ少ないほど強い除去
現在の環境では非常に有効なカードだと考えており、ターゲットにとれなくて困ったのが最近だと殺戮の暴君(そも単体除去がダメ)とニヴミゼット位でした。
思考消去×4
ハンデスしつつ諜報で不要牌を落とせる優秀なカード
ハンデスはトップデッキ以外には基本的に強く、その後のゲームの展開を簡単にしてくれるカードです。アグロデッキ以外では基本的にサイドボードでも残す優秀なカードでしたが、凶兆艦隊の向こう見ずを見ることが多くなり裏目が発生するようになったと感じてます。
肉議場の叫び×2
アグロ許さないマン、青単テンポにも通らばジン以外は大体除去できるカード
分かりやすくアグロや青単が増えたらメインに採用、そうではないのなら不採用になる枠です。以前は不採用でしたが、ミシックチャンピオンシップの結果からか青単を見る機会が増えたので現在は2枚採用しています。
吸収×4
打消し+ライフゲインがアグロデッキだけでなくミッドレンジデッキにも強いと感じさせるカード
コントロールやコンボ(現状ではネクサス位?)には吸収よりも悪意ある妨害の方が優秀ですが、現状ではそれ以外とマッチすることの方が格段に多いですね。
屈辱×2
メインからエンチャントにも触れるようになった上に、マナベースに負荷なく3マナのインスタントのクリーチャー確定除去を積めるようになった。アグロやミッドレンジ系にはクリーチャー除去として、コントロールやネクサスにはエンチャント破壊で活躍出来るので非常に優秀
枚数が2枚か3枚でいつも悩むカード
薬術士の眼識×3
コントロールにはドローソースが欲しいということでこのカード
一つ前の環境ではこれ一択みたいなところがありましたが、予知覚が追加されたことで枚数が人によって違うようになったと感じます。
私は4Tはケイヤの怒りやヴラスカの侮辱、吸収を構える機会が多く感じているので、予知覚を複数枚積むよりも薬術士の眼識を3枚採用することにしています。
ヴラスカの侮辱×3
PWも追放できるようになったライフゲイン付きの追放除去
最近追放しないと面倒くさいクリーチャーをよく見かけるようになってきたので2枚から3枚に。具体的には再燃するフェニックス、秤の熾天使、除去体制こそないが採取+最終を積んでるデッキのハイドロイド混生体ですね。
PWを一旦通してから起動にスタックで除去もよくある流れで状況次第ではありますが使いどころが多く良いカードと感じてます。
ケイヤの怒り×3
4マナのラスは強い!最速で撃ちたい!とここまでで何度もその気持ちが出ていました。殺戮の暴君などどうしようもないものにも対処できるカードで、横並びもこれ1枚で解決できるときもあります。普段は4枚の採用でしたが、前述の肉議場の叫びを2枚採用しているので現在は3枚の採用に抑えています。
ウルザの後継、カーン×1
このデッキはゲームを能動的に終わらせるカードがないので採用しているPW
後述のテフェリーの奥義は基本負けなくなる奥義なので、こういうカードかクロミウムのようなカードはアリーナだと必須だと考えています。
予知覚×1
ドローソースその2
単純にインスタントの3ドローとして使うことも多いですが、マナフラッドしたときに特定のカードを求めてメインでも打ったりします。3ドローはリソースの確保として強いのですが、薬術士の眼識を優先した結果1枚の採用に。
ドミナリアの英雄、テフェリー×4
現環境最強のPW(だと思っています)
負けているときはマイナスで場の整理を図り、互角、勝っているときはプラスで奥義を目指しつつ呪文を構えることが出来ます。
奥義まで行けば大体勝ちですが、相手が諦めなかった場合クロックがないと滅茶苦茶ゲームが長引く(相手のLOを待つため)のでアリーナでは前述したカーンを採用しています。
カーンを切ってしまった場合は申し訳なく思いつつ相手のLOを待ちましょう。
-------------サイドは後日-----------
ちょっと待って!メイン2枚の否認が入ってないやん・・・
否認は現環境大体何でも刺さるカードがあるのがいいですね、赤単や白単といった相手ですら火力やベナリア史といった対象があります。
サイド編
正気泥棒×4
コントロール相手に有効である事、シミックネクサスにワンチャンス作ることが出来るカード
以前は相手が除去を大部分サイドアウトしてくれたのでスゥルタイなどにもサイドインしてきましたが、最近ではチュパカブラか喪心といったカードをサイド後まで残されていることが多く上記二つのマッチ以外ではサイドインすることがありません。
その2つのマッチアップでしか活躍していませんが、4枚採用すべき有効なカードだと考えています。
人質取り×3
ビートダウン系に雑に入れることが出来るカードとして3枚採用
以前は枚数が2枚でしたが正気泥棒がサイドインしにくいマッチが増えたので3枚にしています。
強迫×2
青単やドレイク、コントロールなどにサイドイン
いつの時代でもいいサイドカードで、今回はメインに思考消去が4枚あるので枚数は多くいらないだろうということで2枚に。
オルゾフの簒奪者、ケイヤ×1
スゥルタイに中々勝てず、苦渋の1枚採用
他の方を見ているとスゥルタイは勝てるそうなので自信のプレイが悪いことは想像がつきますが、採取+最終が上手くさばけないので入れてるカードです。
ちゃんとプレイングを見直すと変わってくるカードかなと思ってます。
黎明をもたらす者、ライラ×2
ドレイク系や青単、赤単に入れることが多いカード
飛行の先制攻撃、ライフリンクは強いですが、自分の中でもふんわりとした理由が大きいサイドカード
まだ自分の中でも結論が出てないので考慮の余地が大きいです。
聖堂の鐘憑き×2
アグロ系にサイドイン
しかし4マナは複数アクションがあるデッキなので、かなりもっさりしたアクションになることが多いです。
渇望の時にした方がデッキ全体として綺麗に回るんじゃないか?と考えることも多いです。
最古再誕×1
これまたかなりふんわりとした理由のサイドカード
フィニッシャーや複数交換が見込めるカードが1枚は欲しいので入れているカード
こちらも考慮の必要があります
----------------------------------------------------------------------------------
とりあえずここまで。
こうやって文章にするとダメじゃんこれ・・・となる部分が多いですね。
次はマッチアップ別の自身が考えているプレイを書きたいなと思います。
上手な方とのプレイの差が一番出ている場所だと思うので、アラが一番出てきそうで楽しみです。
それではまた。
大層なテーマで始まったブログですが、アリーナでエスパーコントロールを使い続けて全然勝てなかったり、日によっては勝ったりとプレイが安定してないのでブログを書く次第となりました。
つまり全然実力はなく、自分の考えを残しておきたいのでブログを残す感じですね。もし気になる点、こういうのはどうよ?などありましたら教えていただけると喜びます。
今回は採用カードや候補のカードを考察したいと思います、弱い奴はこういう基礎の基礎からやりましょう・・・。まずはメインのカードからです。
土地編
神聖なる泉
氷河の城砦
神無き祭殿
孤立した礼拝堂
湿った墓
水没した地下墓地
これらの土地がエスパーコントロールの核で、おそらく全て4枚採用することになると思います。エスパーコントロールは後述する3T吸収や4Tケイヤの怒りなど要求するマナベースがキツいです。神無き祭殿だけ減らしてもいいのでは?と聞かれることもありましたが、ケイヤの怒りを4Tにプレイできない可能性は排除しておきたかったので私は4枚採用しています。これらに加えてあと基本土地を最低2枚採用して土地を26枚以上にするのが普通かなと思いますが、先ほどの話から平地と沼を1枚ずつ現状採用しています。ただ沼を採用している関係で3Tに吸収が打てず苦しかった時もあったので考慮の余地はありそうです。
クリーチャー編
現在は0枚のデッキレシピです、候補は以下の通りです。
変遷の龍、クロミウム
クリーチャーでメインからというとこのカードしか現状思いつきませんでした。
現在は採用していませんがコントロール同型で活躍します!!・・・と言いたかったのですが、現在はケイヤの怒りで流れるのでミラーでは活躍するとは微妙に言いにくいですね・・・。7/7飛行を生かしていくつかのマッチアップで勝ったことはありましたが、現状では序盤にひくと大抵不要牌で欲しい場面が少ないのかな?と考えて抜いています。
スペル編
アズカンタの探索×2
コントロールデッキを円滑に回すことが出来るエンチャント
エンチャントは割られる機会が以前の環境より増えましたが、それでもこのカードは大きなリターンがあるので最低でも1枚、現在は2枚の採用としています。
変身してからのリソース稼ぎはそれだけで相手の心を折ることがありますからね。
喪心×3
伝説のクリーチャーが環境に少なければ少ないほど強い除去
現在の環境では非常に有効なカードだと考えており、ターゲットにとれなくて困ったのが最近だと殺戮の暴君(そも単体除去がダメ)とニヴミゼット位でした。
思考消去×4
ハンデスしつつ諜報で不要牌を落とせる優秀なカード
ハンデスはトップデッキ以外には基本的に強く、その後のゲームの展開を簡単にしてくれるカードです。アグロデッキ以外では基本的にサイドボードでも残す優秀なカードでしたが、凶兆艦隊の向こう見ずを見ることが多くなり裏目が発生するようになったと感じてます。
肉議場の叫び×2
アグロ許さないマン、青単テンポにも通らばジン以外は大体除去できるカード
分かりやすくアグロや青単が増えたらメインに採用、そうではないのなら不採用になる枠です。以前は不採用でしたが、ミシックチャンピオンシップの結果からか青単を見る機会が増えたので現在は2枚採用しています。
吸収×4
打消し+ライフゲインがアグロデッキだけでなくミッドレンジデッキにも強いと感じさせるカード
コントロールやコンボ(現状ではネクサス位?)には吸収よりも悪意ある妨害の方が優秀ですが、現状ではそれ以外とマッチすることの方が格段に多いですね。
屈辱×2
メインからエンチャントにも触れるようになった上に、マナベースに負荷なく3マナのインスタントのクリーチャー確定除去を積めるようになった。アグロやミッドレンジ系にはクリーチャー除去として、コントロールやネクサスにはエンチャント破壊で活躍出来るので非常に優秀
枚数が2枚か3枚でいつも悩むカード
薬術士の眼識×3
コントロールにはドローソースが欲しいということでこのカード
一つ前の環境ではこれ一択みたいなところがありましたが、予知覚が追加されたことで枚数が人によって違うようになったと感じます。
私は4Tはケイヤの怒りやヴラスカの侮辱、吸収を構える機会が多く感じているので、予知覚を複数枚積むよりも薬術士の眼識を3枚採用することにしています。
ヴラスカの侮辱×3
PWも追放できるようになったライフゲイン付きの追放除去
最近追放しないと面倒くさいクリーチャーをよく見かけるようになってきたので2枚から3枚に。具体的には再燃するフェニックス、秤の熾天使、除去体制こそないが採取+最終を積んでるデッキのハイドロイド混生体ですね。
PWを一旦通してから起動にスタックで除去もよくある流れで状況次第ではありますが使いどころが多く良いカードと感じてます。
ケイヤの怒り×3
4マナのラスは強い!最速で撃ちたい!とここまでで何度もその気持ちが出ていました。殺戮の暴君などどうしようもないものにも対処できるカードで、横並びもこれ1枚で解決できるときもあります。普段は4枚の採用でしたが、前述の肉議場の叫びを2枚採用しているので現在は3枚の採用に抑えています。
ウルザの後継、カーン×1
このデッキはゲームを能動的に終わらせるカードがないので採用しているPW
後述のテフェリーの奥義は基本負けなくなる奥義なので、こういうカードかクロミウムのようなカードはアリーナだと必須だと考えています。
予知覚×1
ドローソースその2
単純にインスタントの3ドローとして使うことも多いですが、マナフラッドしたときに特定のカードを求めてメインでも打ったりします。3ドローはリソースの確保として強いのですが、薬術士の眼識を優先した結果1枚の採用に。
ドミナリアの英雄、テフェリー×4
現環境最強のPW(だと思っています)
負けているときはマイナスで場の整理を図り、互角、勝っているときはプラスで奥義を目指しつつ呪文を構えることが出来ます。
奥義まで行けば大体勝ちですが、相手が諦めなかった場合クロックがないと滅茶苦茶ゲームが長引く(相手のLOを待つため)のでアリーナでは前述したカーンを採用しています。
カーンを切ってしまった場合は申し訳なく思いつつ相手のLOを待ちましょう。
-------------サイドは後日-----------
ちょっと待って!メイン2枚の否認が入ってないやん・・・
否認は現環境大体何でも刺さるカードがあるのがいいですね、赤単や白単といった相手ですら火力やベナリア史といった対象があります。
サイド編
正気泥棒×4
コントロール相手に有効である事、シミックネクサスにワンチャンス作ることが出来るカード
以前は相手が除去を大部分サイドアウトしてくれたのでスゥルタイなどにもサイドインしてきましたが、最近ではチュパカブラか喪心といったカードをサイド後まで残されていることが多く上記二つのマッチ以外ではサイドインすることがありません。
その2つのマッチアップでしか活躍していませんが、4枚採用すべき有効なカードだと考えています。
人質取り×3
ビートダウン系に雑に入れることが出来るカードとして3枚採用
以前は枚数が2枚でしたが正気泥棒がサイドインしにくいマッチが増えたので3枚にしています。
強迫×2
青単やドレイク、コントロールなどにサイドイン
いつの時代でもいいサイドカードで、今回はメインに思考消去が4枚あるので枚数は多くいらないだろうということで2枚に。
オルゾフの簒奪者、ケイヤ×1
スゥルタイに中々勝てず、苦渋の1枚採用
他の方を見ているとスゥルタイは勝てるそうなので自信のプレイが悪いことは想像がつきますが、採取+最終が上手くさばけないので入れてるカードです。
ちゃんとプレイングを見直すと変わってくるカードかなと思ってます。
黎明をもたらす者、ライラ×2
ドレイク系や青単、赤単に入れることが多いカード
飛行の先制攻撃、ライフリンクは強いですが、自分の中でもふんわりとした理由が大きいサイドカード
まだ自分の中でも結論が出てないので考慮の余地が大きいです。
聖堂の鐘憑き×2
アグロ系にサイドイン
しかし4マナは複数アクションがあるデッキなので、かなりもっさりしたアクションになることが多いです。
渇望の時にした方がデッキ全体として綺麗に回るんじゃないか?と考えることも多いです。
最古再誕×1
これまたかなりふんわりとした理由のサイドカード
フィニッシャーや複数交換が見込めるカードが1枚は欲しいので入れているカード
こちらも考慮の必要があります
----------------------------------------------------------------------------------
とりあえずここまで。
こうやって文章にするとダメじゃんこれ・・・となる部分が多いですね。
次はマッチアップ別の自身が考えているプレイを書きたいなと思います。
上手な方とのプレイの差が一番出ている場所だと思うので、アラが一番出てきそうで楽しみです。
それではまた。